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2011/04/19

白黒自家現像 ~タンク現像編~

35mmフィルムは、とりあえずダークレスでも何とかなると言う経験があるのだが、二眼レフのブローニーフィルムは流石にダークレスというわけには行かない。
入んないしな。あの容器に(笑)

試写で、リバーサルを使って、現像代610円取られて、フィルム代とあわせると千円越えてしまうと言うのが、まぁ自家現像かなーという動機だったりする。コストを抑えるため。というのはよく聞く話なので、まぁ、至極一般的な動機なのだろう。

さて、webで白黒現像についての情報を拾い始める。

道具がないと始まらないので、道具をそろえるところから。

先ずは現像タンク。これがないと始まらない、新品で買おうとすると、えらい高いので、ヤフオクチェック。35mmリールが2本ついたLPL製のステンレスタンク。程度が良さそうなので入札、思ったより高値がついたがかろうじて落札。4,700円+560円(送料)

ヤフオクを見ていると、120リール2本つきのISE製ステンレスタンクとかも出品されているのを見て「ああ。二本同時に現像できるとやっぱ楽だヨなぁ」等と考えてしまい、これも入札(笑)そして落札(爆)5,000円(送料サービスしてくれたヨ)

近所の100均にいったときに見つけた少し深めのバット、正確には何でも収納君という名前の着いたトレーなのだが、バットで使えるなぁと3枚購入。「これ、フタ付ですが」といわれ、まぁいいやぁと購入。315円。

そうそう、リールを巻くのにいるダークバッグ(チェンジバッグって言うのかな)これもないとダメだと思いつつ、買う機会がなかったのだけれど、二眼レフのフィルム装填に失敗して「巻きなおせば使える」という発言を聞き、どうせ現像するときにも使うしと購入。4200円。

後は軽量カップとか薬品だなーと、一気にそろえてみる。
薬品は取り扱いが楽そうな液状タイプの物をチョイス。現像液T-MAXデベロッパー、1ガロン入り1280円。定着液はwebで非硬膜タイプがいいんじゃないか?ってのを見たので、ILFORDのRAPID FIXER 1L入り992円。
軽量カップは、ダイソーで大きいのが、1Lタイプしかなかったので、とりあえず3つ。攪拌棒代わりのステンレス製マドラー2本。漏斗2つ1組。合計630円。

忘れてはいけない、iPodアプリの Massive Dev Chart。現像液をチョイスすると、希釈データーとか、現像時間とか、そんなデーターが網羅され、更に攪拌時間をセットできるマルチタイマー付。これは何気に便利そうだ。と購入。900円。

っと、小タンク用の120リール。これはヨドバシで新品を買った。2,770円。

……結構金使ったなぁ(笑)

まとめてみようか。

現像タンク(小)35mmリール2本付 5,260円
現像タンク(大)120リール2本付 5,000円
120リール 2,770円
ダークバック 4,200円
バット 3枚 315円
軽量カップ 3つ 315円
マドラー 2つ 210円
漏斗 2個1組 105円
現像液 T-MAX dev 1,280円
定着液 RAPID Fix 992円
タイマーアプリ 900円

合計 21,347円也

そして、今日ちょっとした時間が空いたので、装填しておいた二眼レフを掴み、近所の公園に撮影。12カットなので即終わり(笑)

よっしー。巻き取ったフィルムを取り出して、おもむろにダークバックを空けて、小タンク、リール、フィルム、一応はさみを放り込む。
手探りで、紙の部分をめくり、フィルムと思わしき官職が出てくるまで巻き取る。おお、結構長いな。何とかフィルムの端を見つけ、リールに巻こうとした瞬間にひらめく

「リールの外周部分から差し込んで、送り込めば楽なんじゃね?」

……はい、失敗(笑)
フィルムに腰がない。先端部分はカールがかかっている。などの理由で、ステンレス製のナイコール式のリールではちょっと難しいかと。素直に中心部から巻きます。
なんか、するするっと巻けていったので、そのままタンクにいれ、ダークバックから取り出します。

……中を見たい欲求に狩られますな(笑)

水場に移動して占拠(^^;
本日の水道水温は14℃。深いバットに水を張り、お湯を少し足して20℃に調整。軽量カップを取り出し、現の文字と、定の文字を書いておき、何も書いていないカップに、20℃に調整した水を1L用意。小タンクの容量は確かwebの情報だと470ml、どれだけ使うのかわからないけれど、カンで500mlx2と勝手に決める。少ないよりはマシ、と言う考え。

液の希釈は現像液も定着液も1:4なので、原液を100ml、水を400ml入れて500mlづつ用意。水の張ったバットの中に、希釈した現像液と、定着液の入った軽量カップごと入れて、温度変化が少ないように考慮。この辺は、しっかり予習したぜ(^^;

さて、準備は整った。

タイマーをセット。そうそう、前浴とかしてみようかな。わからないけれど、とりあえず水で! 10回くらい攪拌。
水を排出して、現像液投入。おっとタイマー入れ忘れたぜ(笑)30秒攪拌、あとは1分毎に5秒の攪拌。6分。
停止は水道水を直接。30秒攪拌を水を入れ替え2回に分けて行う。
定着は現像と同じく、30秒攪拌、1分毎に5秒の攪拌、5分。
ざっと、中を洗い、バットの中に沈めてリールを取り出して水洗い、30分のつもりが我慢できなくて20分(笑)
フィルムクリップを後から付けて、引き上げ。スポンジで2回、軽く水滴をふき取り、乾燥。2時間放置。

使用したフィルムは装填に2度も失敗し、巻きなおしたものだったのが災いし、12コマ中7コマしか確認できず。それでも、ネガを見る限りではソコソコ写っているので良しとしたい。

これはなかなか楽しい。

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